9月からの猛暑で木が弱ったためか、朝夕の気温がめっきり下がったためか、庭の落ち葉が増えてきました。
手前のコバノミツバツツジはある程度きれいに赤く色づいてくれそうですが、奥のヤマボウシは葉先の焼けが目立ちます。
今週末は雨が降ったおかげか、レインリリーとも言われるタマスダレが一斉に花をつけてくれました。
我が家の庭では、バラ科のジューンベリー、ヤマザクラの順で落葉が進んでいきます。
今年は穂が見れないかも、と思っていたノガリヤス(カラマグロスティス ブラキトリカ)。1本だけですが待望の花穂が上がってきました。
銅葉が奇麗だけど花つきはもう一つかな?と思っていたユーパトリウム 'チョコレート'(Ageratina altissima 'Chocolate')でしたが、10月になって一気に花が開きました。
ヘリオプシス ‘ブリーディング ハーツ’は6月下旬から花が咲き続けています。花つきが良くて頭が重くなるうえ、後ろのオミナエシやダンギクに押されて倒れるため、支柱を入れていますが、暑い時期も頼りになる宿根草です。気温が下がってきて、花色が深くなったように感じます。
フジバカマもあと少しで開花しそうです。
玄関わきのアオダモに誘引したER 'スノーグース'は秋の花を期待しているのですが…
チュウレンジバチの産卵痕で新芽が枯れてしまったり。
黒星病が発生してしまい、下葉からだんだん葉が落ちたりと不調です。
大苗を迎えて鉢で管理していた昨年は無農薬でも病気知らずだったのですが、軒下で雨掛かりが少ない場所とはいえ、アオダモの陰になる場所での無農薬管理は厳しかったのかもしれません。