雑木と歩む庭

雑木の庭でのガーデニング記録

庭の様子(2023年10月8日)と’スノーグース'の不調

9月からの猛暑で木が弱ったためか、朝夕の気温がめっきり下がったためか、庭の落ち葉が増えてきました。

2023/10/8
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited(他の写真も)

手前のコバノミツバツツジはある程度きれいに赤く色づいてくれそうですが、奥のヤマボウシは葉先の焼けが目立ちます。

今週末は雨が降ったおかげか、レインリリーとも言われるタマスダレが一斉に花をつけてくれました。

我が家の庭では、バラ科ジューンベリーヤマザクラの順で落葉が進んでいきます。

今年は穂が見れないかも、と思っていたノガリヤス(カラマグロスティス ブラキトリカ)。1本だけですが待望の花穂が上がってきました。

銅葉が奇麗だけど花つきはもう一つかな?と思っていたユーパトリウム 'チョコレート'(Ageratina altissima 'Chocolate')でしたが、10月になって一気に花が開きました。

ヘリオプシス ‘ブリーディング ハーツ’は6月下旬から花が咲き続けています。花つきが良くて頭が重くなるうえ、後ろのオミナエシやダンギクに押されて倒れるため、支柱を入れていますが、暑い時期も頼りになる宿根草です。気温が下がってきて、花色が深くなったように感じます。

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フジバカマもあと少しで開花しそうです。

玄関わきのアオダモに誘引したER 'スノーグース'は秋の花を期待しているのですが…

チュウレンジバチの産卵痕で新芽が枯れてしまったり。

黒星病が発生してしまい、下葉からだんだん葉が落ちたりと不調です。

大苗を迎えて鉢で管理していた昨年は無農薬でも病気知らずだったのですが、軒下で雨掛かりが少ない場所とはいえ、アオダモの陰になる場所での無農薬管理は厳しかったのかもしれません。

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