雑木と歩む庭

雑木の庭でのガーデニング記録

庭の様子(2023年3月28日~31日)ヤマザクラの開花とスイセン球根ラベル間違いへの対応

先週の寒の戻りから一転、3月最後の週末は初夏のような陽気となりました。

2024/3/28

2024/3/30

2024/3/30
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW (f4, 1/1000, ISO100, トリミング)

ヤマザクラの開花が始まりました。大好きな樹種ですが、夏に葉を落としたり枯れ込む枝が出たりで樹勢が振るわず、今年も花付きは少なめでした。それでも、赤い新芽と白い花の組み合わせの美しさは、ヤマザクラの大きな魅力だと思います。

2024/3/30

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2024/3/30

イロハモミジの新芽も赤い色が差して綺麗です。

2024/3/30

玄関前の寄せ鉢に葉ボタンを加えてみました。これは正月のフラワーアレンジメントに使われていたものを花瓶に挿していたら根が出たので鉢に下ろした株です。

葉ボタンにはベタなイメージがあって、ちょっと苦手だったのですが、他の植物と組み合わせてみるとなかなか良いですね。

2024/3/28

原種系チューリップ トルケスタニカです。山野草のアマナに似た雰囲気があるので、雑木の庭にはとても相性が良いと思います。2023年春に南の庭で最初に入れた球根が咲き、とても良かったので昨秋に東の庭にも追加しました。

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コバノミツバツツジ 2024/3/30

2024/3/28
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited (f5.6,1/200, ISO200)

シラー シベリカは草丈10cm程度のとても小さな花ですが、透明感のある青花が美しいです。

2024/3/30

左から、ヒトリシズカ、シラー シベリカ、スイセン 'セイルボート'です。'セイルボート'は咲き始めに黄色かった副花冠が、白い色に変化してきました。

2024/3/31

カラス葉ヒメリュウキンカは3月中旬から、この記事を書いている4月87日まで咲き続けています。

2024/3/30

スイセン 'タリア'が咲き始めました。俯きがちな純白の花と細い花被片が醸し出す清楚な雰囲気は他のスイセンでは代え難いと思います。

2024/3/30

こちらはスイセン 'タリア'のパッケージに入っていた別の品種のその後の様子です。副花冠の黄色が白く抜けていくところは’セイルボート’に似ていますが、球根も草丈も’セイルボート’よりも明らかに大きいので’セイルボート’とは別品種だと思います。

NAO (id:christmas_rose_2019)さんにパッケージ間違いの可能性を指摘して頂いたので、販売元の「花の大和」のHPから問い合わせてみました。担当の方から返信があり、「おそらくラベル付けの商品加工の段階でそのロットにおいてラベルと中身が相違してしまったかと考えられます」とのことで、加工体制の改善に務めるとのことでした。また、秋頃に代品をお送り頂けるとのことで、丁寧な対応をして頂くことが出来ました。
NAOさんにコメントを頂いたことで、比較的スムーズに対処することができ、大変ありがとうございました。

NAOさんにコメントを頂いた記事はこちらです。

ripense.hatenablog.com