庭仕事はあれやこれとやっていたのですが、前回、庭の様子を投稿してから一月半も立ってしまいました・・・。
庭の記録として、この間の様子を紹介したいと思います。
手前の黄金葉のシモツケは品種名なしで販売されていたので品種は分かりませんが、芽出しの葉色が赤みがかっていたので、’ゴールドフレーム’かなと思っています。やはり黄金葉のシモツケは目を惹きますね。
奥の桃花はネペタ 'ピンクドリーム'です。
イロハモミジは何もしないと葉が付きすぎて重い見た目になってしまうので、5月中に軽く葉を透かしました。作業前後の写真は撮っていないのですが、葉を透かすと樹下に木漏れ日が落ちるようになり、気持ちが良いです。
今年はあまり花付きが良くなかったジュンベリーですが、思ったよりも実が成ってくれました。ところが、実が熟すのを待っていたところ、ヒヨドリに目を付けられてしまい、黒っぽく熟す前にどんどん実を食べられてしまいました。
慌ててJA系の園芸用品店で黒いテグス網の防鳥ネットを購入し、ガードしました。流石にヒヨドリも実を食べることができず、ジュンベリーに集まることは無くなりました。
カゴの底一面がジュンベリー、右上がワイルドストロベリー、下は終盤で小さくなってしまった宝交早生です。まとまった収穫にはならないので、日々の収穫を冷凍していき、ミックスジャムに。小さなジャム瓶2.5個分しかできませんでしたが、なかなかの味でした。
地味系のカエデで、我が家の環境では紅葉までなかなか葉が持たないですが、新緑は綺麗です。
バラ 'スノーグース'とのコラボは逃しましたが、アオダモに絡むクレマチス 'ミケリテ'も雰囲気が良いですね。
2022年7月にホームセンターで入手しましたが、夏に地植えはリスキーと考えて、11月に庭に下ろした株です。花穂が立っても20数cm程度とコンパクト、花が終わっても繊細に切れ込んだ葉が美しく、使い勝手の良い宿根草だと思います。
2022年9月に地植えした株です。銅葉と白い花が綺麗ですが、周りにヤマブキやオカトラノオなどが混み合っていて徒長し、雨が降ると花が倒れてしまいました。この辺りは株間を拡げる必要がありそうです。
2022年に植栽し、初夏から秋にかけて花を見せてくれた株です。今年も元気な姿を見せてくれています。暖地で頼りになるゲラニウムだと思います。
カンパニュラ 'イリデセントベルズ'は、作庭してすぐの2021年2月に裸苗を東の庭に植付けたのですが、粘土質で土壌が悪い場所のため、消えそうになってしまいました。2021年秋に鉢上げして1年ほど養生後、庭に下ろしたところ、ようやく花を見せてくれ、一安心です。
ヤブコウジも作庭後すぐに植えたのですが、未だ実を付けていません。初めて花を見た気がするので、今年の冬には赤い実を付けてくれるのでは?と期待しています。
玄関前の寄せ鉢は、梅雨仕様。’アナベル コンパクト'と我が家で開花一番乗りのホスタ 'ブルーマウスイアーズ'を玄関前に移動しました。
別の鉢で育てているホスタ 'ブルーマウスイアーズ'をカレックス オシメンシス ’エバリロ’ (オオシマカンスゲ)の陰に置いてみました。深緑色のスリット鉢は単体で見るとイマイチな見た目ですが、植栽の間に隠すには目立たなくて良い感じです。
2022年7月に入手し、9月に庭植えしたもので、思いのほか立派な株になりました。花付きが良く花も大きい分、倒れがちになるので剪定枝で株を起こしています。
花色は品種名やネットの画像で思っていたほど青みを感じませんでしたが、花が少なくなる端境期にインパクトのある花が庭を明るくしてくれました。
ヘリオプシス ‘ブリーディング ハーツ’の大人シックな花が咲き始めました。私が植える花は妻にあまり評価されないのですが、この花は妻も気に入ったようです。
ただ、左側にジュンベリーが植わっていて日照が不足気味なのか、銅葉の色があまり出ません。銅葉を楽しむには、もっと日当たりの良い場所に植替えた方が良さそうです。