今年は10月中旬ぐらいから秋晴れが続き、庭の土がカラカラになってしまうので、1-2週間に1回程度、地植えの植物にも散水をしています。
昨年はアオダモが深い赤色に色付いたのですが、今年は色が深くなる前にほとんどの葉が散ってしまいました。イロハモミジやコナラは一部の葉が色付いてきましたが、本格的な紅葉はまだ先のようです。左がアオダモ、右手前がコナラ、右奥がイロハモミジ、更に奥がアカシデです。
南の庭奥、ナチュラリスティク(を目指す)ゾーンから東に向かって撮影。
フジバカマの後ろ、お隣の南天に午後の日が差して印象的でした。フジバカマの足元のユーパトリウム 'チョコレート'やユーパトリウム セレスチナム(青色フジバカマ)は花が終わりつつありますが、シードヘッドにも味わいを感じます。
フジバカマは下葉にうどんこ病が出てしまう上、高さが1.5mぐらいになるので、狭く日当たりの良くない我が家の庭では無理があるかなと思うのですが、植栽後3年で株が大きくなり見応えが出てきました。昨年も残すか迷ったのですが、場所や株の広がりのコントロールして活かす方法を考えねば・・・。
昨年は地植えにしていたのですが、乾燥気味の場所に植えたためか黄葉する前に葉が落ちてしまったため、鉢に上げたコムラサキシキブです。木陰で水切れしないよう管理してきたので、今年は葉が綺麗に残ってくれました。秋になったので、イロハモミジの株元に鉢を移動して紫の実と黄葉を楽しんでいます。
リビングの正面では、左からタイワンホトトギス、ヨメナ、テンニンソウ、フジバカマが咲いています。
タイワンホトトギスにハナバチの仲間が訪れていました。
こちらでは左から白花ホトトギス、ヨメナ、原種シクラメン ヘデリフォリウム(桃花)、ツワブキ、原種シクラメン ヘデリフォリウム(白花)が咲いています。
白花ホトトギスは木陰に植えたのですが、高木の根で乾燥気味のせいか葉先が焼けてしまいました。それでも清楚な白花が美しいです。
昨年、種から育てて地植えしたヨメナも株が充実してまずまずの花付きとなりました。昨年に引き続きアワダチソウグンバイが発生してしまったのですが、被害が広がった際の切り戻しとソルビタン脂肪酸エステルのスプレー(カダンセーフ)で比較的綺麗な葉を保つことが出来ました。
ripense.hatenablog.com