雑木と歩む庭

雑木の庭でのガーデニング記録

庭の様子(2023年10月21日~11月4日)南の庭

今年は10月中旬ぐらいから秋晴れが続き、庭の土がカラカラになってしまうので、1-2週間に1回程度、地植えの植物にも散水をしています。

南の庭 2023/10/28
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

昨年はアオダモが深い赤色に色付いたのですが、今年は色が深くなる前にほとんどの葉が散ってしまいました。イロハモミジやコナラは一部の葉が色付いてきましたが、本格的な紅葉はまだ先のようです。左がアオダモ、右手前がコナラ、右奥がイロハモミジ、更に奥がアカシデです。

2023/10/28
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

南の庭奥、ナチュラリスティク(を目指す)ゾーンから東に向かって撮影。

2023/11/3
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

フジバカマの後ろ、お隣の南天に午後の日が差して印象的でした。フジバカマの足元のユーパトリウム 'チョコレート'やユーパトリウム セレスチナム(青色フジバカマ)は花が終わりつつありますが、シードヘッドにも味わいを感じます。

2023/10/29
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

2023/11/3
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

フジバカマは下葉にうどんこ病が出てしまう上、高さが1.5mぐらいになるので、狭く日当たりの良くない我が家の庭では無理があるかなと思うのですが、植栽後3年で株が大きくなり見応えが出てきました。昨年も残すか迷ったのですが、場所や株の広がりのコントロールして活かす方法を考えねば・・・。

2023/10/29
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

2023/11/3
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

昨年は地植えにしていたのですが、乾燥気味の場所に植えたためか黄葉する前に葉が落ちてしまったため、鉢に上げたコムラサキシキブです。木陰で水切れしないよう管理してきたので、今年は葉が綺麗に残ってくれました。秋になったので、イロハモミジの株元に鉢を移動して紫の実と黄葉を楽しんでいます。

2023/11/4
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

リビングの正面では、左からタイワンホトトギスヨメナ、テンニンソウ、フジバカマが咲いています。

2023/10/29
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

タイワンホトトギスにハナバチの仲間が訪れていました。

テンニンソウ(黄金葉)2023/10/29
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

2023/11/4
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

こちらでは左から白花ホトトギスヨメナ、原種シクラメン ヘデリフォリウム(桃花)、ツワブキ、原種シクラメン ヘデリフォリウム(白花)が咲いています。

原種シクラメン ヘデリフォリウム(白花)2023/10/21
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

原種シクラメン ヘデリフォリウム(桃花)2023/10/28
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

2023/10/21
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

白花ホトトギスは木陰に植えたのですが、高木の根で乾燥気味のせいか葉先が焼けてしまいました。それでも清楚な白花が美しいです。

2023/11/3(散水直後)
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

2023/11/4
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

昨年、種から育てて地植えしたヨメナも株が充実してまずまずの花付きとなりました。昨年に引き続きアワダチソウグンバイが発生してしまったのですが、被害が広がった際の切り戻しとソルビタン脂肪酸エステルのスプレー(カダンセーフ)で比較的綺麗な葉を保つことが出来ました。

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