夕方、虹が出ているのを帰宅途中の車から見つけたので、家に着くなり、子供を誘って外に出ました。
副虹まではっきり見えます。副虹(外側の淡い虹)は光の反射が2回起こるため、色の順番が主虹(内側のはっきりした虹)とは逆になるそうです。
副虹、白虹、月光虹 いくつレア虹を見たことある? - ウェザーニュース
ひとしきり虹を眺めた後、家に入ろうとすると、庭の木々を通して虹のバックが茜色に染まって来るところが目に留まりました。
猛暑の中でもヨメナがぽつぽつと咲いてくれて有り難いのですが、今年もアワダチソウグンバイが発生してしまい、葉が汚くなってしまうのは残念なところです。
南の庭のアオダモはほとんど葉焼けしていませんが、一部の葉にコガネムシと思われる食害跡が見られます。
毎年のことですが、ジュンベリーは一部の葉が茶色く変色し、落葉してしまいました。
16:40頃の写真ですがヤマザクラの葉がぐったりしています。奥の枝が枯れているのは昨年の夏からです。枯れているように見えても復活することがあるので切らずに残していましたが、さすがに諦めて冬頃に枯れた部分は切ってしまおうと思います。
アオダモ株元の地植えは'アナベルジャンボ'、階段奥の鉢は'アナベルコンパクト'です。水はまめに与えているつもりですが、共に葉や花が焼けてしまいました。
花数は少ないながら、'スノーグース'の夏花が次々と咲いています。
東の庭は、今の時期は花が無く、落葉樹の葉焼けもあるのですが、エゴの株元に植えたアセビはきれいな葉を見せてくれています。
南の庭の宿根草ゾーンです。株が混みすぎていたので、ヘリオプシス ‘ブリーディング ハーツ’など一部を切り戻して、少しすっきりとさせました。
ダンギクは下から上に花が咲き上がってくるので、まだ蕾で咲いていない部分を切り戻すのを躊躇してしまうのですが、今回は一部の枝を切り戻してみました。
まだ幼虫ばかりだと思っていたカマキリも、成虫を見かけるようになりました。もうすぐ9月、長い今年の夏も、もう少しの辛抱かも知れませんね。