この冬一番の寒波で滅多に雪が積もらない当地でも庭や道路に雪が積もりました。
今年は1月中旬頃から、鳥のために種子ミックスとミカンを庭に出しています。スズメは餌を出したその日から種子ミックスを食べにやってきたのですが、どういうわけかミカンにはメジロはおろかヒヨドリさえも全く寄りつきません。
ヒヨドリの鳴き声は近所から聞こえるのですが、何か環境の変化があったのでしょうか?
2023年の庭に来た野鳥については、こちらをご覧頂ければと思います。
ホトトギス'青藤'のシードヘッドです。ゆらゆらと宙に浮く感じが面白いので切らずに残しています。
イソギクの花はさすがに痛んできましたが、花の黄色と茶色、緑葉と一部の紅葉した葉のコントラストが渋いながらも美しいと思います。
原種シクラメン コウム ヘデリフォリウム (だったと思います)の周りから、こぼれ種で小さな芽が出てきました。少しずつでも増えてもらえると嬉しいです。
気の早いバイカオウレンが1輪咲いていました。高木の根で乾燥気味の場所ですが、夏を越してくれたので、これからが楽しみです。
2021年秋に植えたスノードロップです。3年目の今年も花を見せてくれましたが、だんだん花数が少なくなっているように思います。
折れてしまったノガリヤス(カラマグロスティス ブラキトリカ)の穂ですが、アジュガの銅葉やオオシマカンスゲの黄金葉と併せて見ると味わいがあるので、しばらくそのままにしておこうと思っています。