3月第2週は寒の戻りで寒い日々が続きましたが、第3週後半に入って一気に暖かくなりました。特に3月16日は4月のような暖かさで、庭仕事をしていると汗ばんでくるほどでした。
落葉高木の芽吹きは、まだ始まっていませんが、低木や下草は一部が芽吹き始めています。
アオダモ株元に植えた黄金葉のユキヤナギは春の到来を一番に知らせてくれます。
東の庭のスイセン 'ティタティタ'。正にビタミンカラーで庭がぱっと明るくなります。
バラの新芽も展開を始めています。花はまだ先ですがウキウキしてきますね。
3月17日は雨となりましたが、冬の雨と違ってしっとりとした温もりを感じる景色を見ることが出来ました。
通勤途中で見かけるお宅では2週間ほど前からアセビが咲き始めていましたが、我が家でもようやくアセビの開花が始まりました。
新芽と水滴が美しく、アップで切り取ってみました。DA35mmはコンパクトな標準レンズとして日常的にも使い勝手が良いですが、いざというときにはシームレスにマクロ撮影ができるので、庭の写真の殆どがこのレンズでの撮影になってしまいます。
敷石の間の双葉はエゴノキの実生だと思います。可愛いのですが放っておくと根が張って抜けなくなるので、早めに引っこ抜く必要があります。
原種系チューリップ クルシアナ 'ステラータ'の蕾が上がってきました。他にも原種系チューリップを何種か植えていますが、今年は'ステラータ'が最初に咲きそうです。
昨日は気付かなかったのですが、エゴノキの新芽が開き始めていました。
今年は暖冬で春が早いと思い込んでいたのですが、昨年のブログを見ると3月11日にエゴノキが芽吹いている写真を撮影していました。林床の球根植物たちの動きも昨年の方が少し早かったようです。記憶は曖昧なものですが、しっかりと記録が残せるのも、ブログの良いところですね。