写真を撮影して1週間以上経ってしまい、目まぐるしく変わる季節の進行から遅れてしまっていますが、この春の記録として投稿します。
前回の投稿からチラッと写っていましたが、ブロック塀の前にDIYで低めのウッドフェンスを建てました。素人仕事なので粗はありますが、背景がすっきりすると庭が締まりますね。制作の過程は後日紹介します。
2021年の秋に9球植え込んで2シーズン目ですが、沢山の花が上がっています。遅めに咲く割には花持ちも良く優秀な原種系チューリップです。
写真はありませんが、ほぼ同じ時期に咲き出す、黄芯に白い縁取りの原種系チューリップ 'タルダ'は花期が短く、1週間も持たない印象です。
黄金葉にピンクの花のアジュガ 'ゴールドライム'です。2022年11月末に植付けたのですが、すでにランナーが広がりつつあります。原種のレプタンスよりもむしろ増えやすい印象です。
奥の背の高いチューリップは、原種系のクルシアナ 'ステラータ'です。他の原種系チューリップに比べかなり背が高くなるので、ちょっと違和感を感じてしまいました。茎が曲がってしまう株も出たので、剪定枝で支えを入れています。
我が家の庭では、クルシアナ系は使い方が難しいなと思いつつ、引きで見ると手前の赤花'リトルビューティ'と高低差が出て、意外と効果的なのかも知れません。
左がコナラ、右がアオダモの新緑です。アオダモも、ヤマザクラやジュンベリーと同じく、今年はほとんど花が付きませんでした。
コナラの新芽は銀色を帯びていて特徴的なのですが、今年は成長が早く銀色の時期を撮り逃してしまいました。
あえて太陽を画面に入れてみましたが、DA 15mmの逆光性能は優秀ですね。
そういえば、アカシデも今年は花穂がほとんど見えないです。
2022年11月末に球根を植え込んだスイセン 'タリア'です。品のある白花で気品を感じます。
東の庭は南の庭に比べ花が少ないのですが、シャガが綺麗に咲いてくれています。
奥のスイセンの葉は2月中に咲くことを期待し、2022年11月末に球根を植えた'ペーパーホワイト'ですが、今シーズンは咲かずじまいでした。
暖かい場所で保管したためか植付け時に少し芽が出てしまっていたのですが、それが悪かったのか? はたまた、この場所は冬の間、朝のごく短時間しか日が差さないので日照が少なかったのか? 今後、葉が枯れたら球根を堀上げて場所を変えてみるつもりです。
手前の黄金葉はシモツケですが、購入時に表記が無かったので品種は不明です。
コバノミツバツツジ?を下から見上げたところです。種名を確認すると言いながら、まだ確認できていません(汗)。