雑木と歩む庭

雑木の庭でのガーデニング記録

庭の様子(2023年3月中旬)

スイセン ティタティタ 2023/3/11
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

先週から暖かい日が続き、我が家の庭も春めいてきました。2021年秋に東側の庭に植えたスイセン ティタティタです。東側には極早咲きのペーパーホワイトも昨秋に植えたのですが、葉が出るだけで花はまだ咲かず、ティタティタが我が家のスイセン一番乗りになりました。

シラー シベリカ 2023/3/11
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

こちらも2021年秋に植えたシラー シベリカで、南側の庭になります。小さな花ですが、透き通った青色が目を引きます。

バイカオウレン 2023/3/11
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

原種シクラメン ヘデリフォリウム 2023/3/11
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

 porne.hatenablog.com

ぽるねさんのブログで心を射貫かれたバイカオウレンと原種シクラメン。気温が上がる前に庭に入れようと思いましたが、地元では見つからず、おぎわら植物園からネット購入しました。我が家の庭は高木の根で乾燥しがちなので、植え場所には多めに腐葉土を混ぜ、植え場所を2カ所ずつに分散してみました。さらにバイカオウレンはバックアップとして1株を鉢植えで管理することにしました。

今回購入した苗は来シーズンに花が見れれば十分と思っていましたが、流石おぎわら植物園さん、しっかりした株で最初から花を楽しむことができました。

カレックス オシメンシス 'エバリロ' 2023/3/11
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

伊豆諸島固有種のオオシマカンスゲの黄金葉品種です。周年明るい緑を保ってくれ、広葉樹の根元の乾いた日陰でも問題なく育っているので重宝しています。古い葉もそれなりに綺麗なのですが、芽出しの葉色は特に鮮やかです。このように春に穂が出ます。

最初の株は乙庭からネット購入しましたが、隣市の園芸店にお得な値段で置いていたので、2株追加しています。

カレックス オシメンシス 'エバリロ' 2023/2/23 古葉カット前

2023/3/11
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宿根草の新芽も増えてきました。左がコンギク、右はフジバカマです。

2023/3/11
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シランも芽吹いています。昨年よりも芽出しは少し早い気がします。

 ER スノーグース 2023/3/11
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アオダモに誘引している ER スノーグースも芽が開いてきました。

ユキヤナギ(黄金葉) 2023/3/11
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黄金葉のユキヤナギも、芽出しと共に花が咲き始めました。冬の間に少し場所を変えたせいか、今年の花は少なそうです。

エゴノキ 2023/3/11
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我が家の高木で最も芽出しが早いのはエゴノキです。他の木々も芽が膨らみつつあるので、雑木の庭の一番良いシーズンが待ち遠しいです。