4月も下旬に入り、庭の雑木の新緑も濃さを増してきました。
シランの赤紫と黄金葉のユキヤナギのコントラストが綺麗でした。
花を期待しつつ薬味になるかもと思って植えたチャイブです。これだけ可愛い花が咲くと薬味として摘むのがためらわれますね。
昨年、鉢植えにしていたティアレア 'シルベラード'を枯らしてしまい、地植えで再チャレンジしたティアレア 'ピンクスカイロケット' です。まだまだ小さな株ですが花火のような花が目を引きますし、銅色の斑が入った葉も魅力的です。
2022年2月末に開花株を植えて2年目のミヤマオダマキと手前の銅葉は紫ミツバです。
ミヤマオダマキは園芸店に通常の紫花に混じって入荷していた物で、店員さんに「白は珍しいですよ」と勧めてもらったものです。
白花の形質が固定されているか不明ですが、なるべく交雑しないように白花は南の庭に、紫花は東の庭にと分けて管理しています。
昨年種を取って撒いてみたところ、白花・紫花とも無事に芽が出て、今日ポットに上げたところです。庭にもこぼれ種からの芽が出ていますし、それぞれ何色の花が咲くか楽しみです。
2021年2月に植えて3年目のブルーシランです。アカシデのすぐ根元に植えてしまったせいか中々大きくなりません。青と言うよりは薄紫の花ですが、日陰では原種の赤紫よりも雰囲気が良いと思います。
ブルーシランの周辺を少し引きで撮ったものです。ブルーシランから時計回りに、ミヤマオダマキ、ワイルドストロベリー、バイカオウレン、ムラサキミツバ、ホトトギス 青藤、ベニシダが入っています。
ベニシダの赤い芽出しが目を引きます。
今年の我が家の庭はヤマザクラ、ジュンベリー、アオダモ、ハイノキと雑木の花付きが悪く少し寂しい春でしたが、エゴノキは裏切りませんね。
土曜日から鯉のぼりを揚げ始めました。息子も来年は中学生なので、今年が鯉のぼりを揚げる最後になると思います。エゴノキを植えてから、鯉のぼりと青空とエゴの花が自分の中でGW前の季節を感じさせる3点セットになっています(撮影時は雲が出てますが)。