雑木と歩む庭

雑木の庭でのガーデニング記録

庭の様子(2024年2月12~18日)早春の花たち

中高木の冬季剪定を2月上旬に終えた後、週末はクレマチスなどの植替え・鉢増し作業を中心に庭仕事を進めていました。

我が家の庭は落葉樹主体で構成しているので、冬の間は少し淋しい感じなのですが、早い時期から咲く植物を少しずつ増やしてきましたので、今回はそんな花たちを紹介したいと思います。

2024/2/12
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

スノードロップは1月下旬から咲き始めていますが、2月に入って少し花数が増えてきました。

2024/2/18
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

バイカオウレンも1月下旬に最初の一輪が開いた後、花数を増やしてきました。

スノードロップバイカオウレンも、一般的な園芸種に比べると小さな花なのですが、冬枯れの林床で健気に咲く姿はとても愛らしく感じます。

2024/2/18

こちらは地植え2年目のカラス葉ヒメリュウキンカです。夏の間は休眠期で地上部が無くなるので心配だったのですが、暑かった昨夏を越すことが出来たようです。

20234/2/18

なんと、2月中旬なのにシランが芽出しを始めてしまいました。今年は本当に暖かい冬ですね。

2024/2/18

イソギクは花が茶色になった後も花枝を残していたのですが、木質化した昨年の花枝をカットして、株元から出てきた新芽に更新しました。後方ではスイセンの芽が顔をのぞかせています。

2024/2/18

東側、通り沿いのバイカオウレンです。先に紹介した南面に比べて日照時間が短いためか、開花は少し遅く、花枝も短いようです。

1月の寄せ鉢 2024/1/4

玄関前の寄せ鉢はクリスマスローズを主体にしていますが、1月は園芸店で購入したばかりの開花株で構成していました。手前が、木立ガーデンさんのニゲル 'パウロ'(メリクロン)、奥が吉瀬園芸さんの糸ピコティのダブルです。ニゲル 'パウロ'は花が横向きのうえ、花上がりも抜群ですね。

入れ替え後の寄せ鉢 2024/2/18

開花株の花が終わってきたところで、我が家で夏を越した株が開花を始めたので、玄関先の寄せ鉢を一部入れ替えました。

2024/2/18

芳香性の原種クリスマスローズ リグリクスです。昨年は柑橘系の香りを感じたのですが、咲き始めのためか今年は今のところ香りを感じません。

2024/2/18

ニゲル `バーブームシフラ'(メリクロン)です。2022年12月に園芸ネットで購入した訳あり半額株(4号ポット)で、昨シーズンは咲きませんでした。今年は深い緋色の綺麗な花を咲かせてくれました。

2024/2/18

こちらも昨シーズン購入したフォエチダス  ‘ゴールドブリオン’です。黄金葉が売りの品種ですが、昨年夏頃から葉に黒班が出てしまったのが残念です。

2024/2/18

農産物直売所で購入し、2022年1月に玄関前のアオダモ株元に植え込んだ株です。昨シーズンは咲きませんでしたが、今年は1輪花を上げてくれました。ごく普通の一重咲きですが、個人的には好みの花色・花型です。今回は壁を向いて咲いてしまったのがちょっと残念ですが、来年はちゃんと前を向いて咲いてくれることを期待しています。