先週は寒の戻りで、久しぶりに出勤時の車のフロントガラスが凍み付くような寒さでした。週末は雨が続いて庭仕事ほぼお休み状態ですが、庭は着実に春を迎えつつあります。
東の庭でスイセン 'ティタティタ'に続いてスイセン 'セイルボート'が開花しました。'ティタティタ'よりは少し背が高くなります(25cmぐらい)。小型の白いスイセンが欲しくて2023年11月に球根を植え込みました。球根のパッケージ写真では副花冠*1も白色だったので、ちょっと違うのでは無いかと思いましたが、ネットで調べると花期後半には副花冠が白くなっていくようなので、色の変化が楽しみです。
ヤマボウシの株元に小さな可愛らしい花が咲いていました。果実が倒三角形で先端が凹んでいることから、ナズナではないかと思います。以前住んでいた借家で芝庭に生えてきたタネツケバナの仲間を可愛いからと残したところ、こぼれ種で増えすぎて往生したことがあるので早めに抜いた方が良さそうですが、もう少し様子を見てみようか思案中です。
ご近所さんから分けて頂いたヒトリシズカ、乾燥がちな南の庭では消えてしまいそうで心配なのですが、今年も花を上げてくれました。
こちらもご近所さんからの頂き物で、マンシュウコアヤメだと思います。マンシュウコアヤメは少しずつ株が増えているようです。
ブルーベリーの鉢から出てきたこぼれ種のニゲラです。地面にこぼれた種からの株は、まだ草丈15cmも無いのですが、この株だけ早く育ち蕾が大きくなってきました。
グラスや球根植物の新芽に加え、八重ヤマブキやジューンベリーの蕾も大きくなってきました。
23日にはまだ蕾でしたが、コバノミツバツツジが一輪開花しました。足元の黄色いスイセンとのコントラストが綺麗でした。
先週は芽が出たばかりだったシモツケも展葉が始まりました。
ベニシダの芽出しも発見!赤い新芽の展開が待ち遠しいです。
純白のスイセン 'タリア'を植えたはずなのですが、花被片*2がレモンイエロー、副花冠が黄色い花が咲いてきました。'セイルボート'と間違えて植えてしまったのかと思いましたが、草丈は'セイルボート'よりも高く、花の雰囲気も少し違う気がします。
植付け時の写真を見直すと、’タリア’と表示された球根を植えていました。純白で清楚な姿を気に入って’タリア’を植えたので別品種だとすると残念です。昨年純白の姿で咲いてくれた別株の開花がまだなので、「本物の」’タリア’が咲いたら比較してみようと思います。
クレマチス 'ミケリテ'の新芽も伸びてきました。
バラ 'ブリーズパルファン'の新芽です。鋸歯の先端にネックレスのように連なった水滴を狙いました。今見直してみると、水滴と葉の表面、両方にピントが来るようもう少し絞った上でピント面を追い込めれば良かったです。