一週間前に蕾が開き始めたユキヤナギ、ほぼ満開となりました。新芽の柔らかな緑と白い花が春の訪れを感じさせます。アップにするとバラ科らしい整った5弁花が美しく、毎年飽きずにマクロ撮影してしまいます。
昨春にご近所さんから分けて頂いたヒトリシズカ。乾燥気味の我が家の庭で消えてしまったと思っていましたが、今年も花を見せてくれて一安心です。
上の写真とほぼ同じ位置から、今度はシラー シベリカにピントを合わせてみました。逆光で見ると青花の透明感が際立つように思います。
シランの花芽が顔をのぞかせてきました。
2021年12月に球根を植えたチューリップ アルバ コエルレア オクラータ。小さい割に高価な球根でしたが、白い花弁の底に青みが入る他にない花色に惹かれました。
原種系チューリップは数品種植えていますが、我が家の庭では最も早く開花します。最初に植えたのは5球9球*1でしたが、今のところ4つ花が開いています。この花を2年続けて見ることができたので、大満足です。
東面の庭ではエゴノキに続いてクロモジの芽出しが始まりました。エゴノキは花芽が確認できるようになりました。
2021年4月に1株だけ植えたビオラ ラブラドリカから、こぼれ種で増えた株が初めて花を付けました。
ホームセンターで「屋久島スミレ」として販売されていたスミレです。市場に出回っているのはヤクシマスミレとヤエヤマスミレの交配個体が多いようですが、この個体はどうなのでしょうか? 原種は湿った場所で生育しているようですので、夏に水切れさせないよう管理したいものです。
アセビは昨年の夏頃から葉が擦れたような茶色になり、調子を落としています。
当初は夏の日差しによる葉焼けだと思っていたのですが、その後購入した病害虫の図鑑*2によるとツツジグンバイの被害を受けたものと思われました。
ヨメナに付いたアワダチソウグンバイに気付いておきながら迂闊でした。アセビの他にもツツジ科の植物(ミツバツツジ・ブルーベリー)を植えていますので、今年はしっかり対策しようと思います。