雑木と歩む庭

雑木の庭でのガーデニング記録

庭の様子(2023年3月下旬その2)

南の庭 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW (f11, 1/160)

南の庭の様子です。南の庭の落葉樹のうちヤマザクラとイロハモミジの芽出しが始まりました。

ヤマザクラ 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited (f8,1/200)

植栽後3回目の春を迎えたヤマザクラですが、残念ながら花付きが悪く、枝先に十数輪程度しか花が付いていません。

2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited (f8,1/160)

さらに一番高い枝(写真右側)の先は、芽出しも見えません。昨年夏に水やりを控えたせいか、夏の終わり頃には葉が落ちてしまうような状況だったので、夏の水不足の影響かもしれません。

ただ、花は少なくてもヤマザクラの赤い芽出しは十分に美しいと思います(強がり)。

昨年のヤマザクラ 2022/4/2
PENTAX K-5 / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

植栽1年目の2021年は今年と同程度の花数でしたが、2年目の2022年は写真のように花が増えてきて、3年目の今年は期待していたのですよ...orz

イロハモミジ 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW (f5.6, 1/160)

イロハモミジの芽出しは安定の美しさ。

コナラの株元 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW (f5.6, 1/160)

コナラ株元の手前はシラン、奥は原種系チューリップ アルバ コエルレア オクラータで、その右の紫の花はスノードロップの球根に混ざっていたと思われるムスカリ1輪です。ムスカリは花後の葉がだらしない印象で植えるつもりは無かったのですが、落葉樹の下にあるのは悪くないのかも。

原種系チューリップ アルバ コエルレア オクラータ 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited (f5.6,1/60)

この場所のアルバ コエルレア オクラータは2022年12月に12球を植え込み、球根数とほぼ同数の花が咲きました。先日紹介した場所では9球が1年で4輪に減ってしまったので、今年は液肥の葉面散布で花数が減らないようチャレンジしていきます。

イカリソウ 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW (f4, 1/160)

イカリソウ 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW (f5.6, 1/160)

マンシュウコアヤメ? 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited (f5.6,1/60)

2021年春に、ご近所さんから頂いたイカリソウとマンシュウコアヤメと思われる小さなアヤメ。あまり増えてはいませんが、絶えること無く春の庭を彩ってくれます。

バイカオウレン 2023/3/26
PENTAX K-3 Mark III / HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW (f5.6, 1/160)

バイカオウレンの実に付いた水滴が綺麗でした。こぼれ種を期待してシードヘッドを残しています。小さいですが面白い形で鑑賞価値があると思います。