1月末から落葉樹の剪定を進めています。剪定の様子についてはいずれ紹介したいと思いますが、合間に撮った草花の様子を紹介します。
玄関前の寄せ鉢周辺です。クリスマスローズの花が上がってきて多少華やかになってきました。寄せ鉢は奥側左から、クリスマスローズ リグリクス、ヤツデ スパイダーウェブ 、手前左からクリスマスローズ フォエチダス ‘ゴールドブリオン’、ヘデラ、ローズマリー プロストラータスです。
柑橘系の香りがある原種クリスマスローズ リグリクスです。香りに惹かれて昨年12月に園芸ネットから入手しました。待望の花が咲いたので早速香りを嗅いでみました。鼻を近づけると確かに柑橘系の香りを感じますが、強い香りではありません。
同じく園芸ネットで購入したクリスマスローズ ダブルファンタジーです。純白のダブルの花は清楚ながらも華やかさを感じます。
土留め役のグランドカバーとして植えたベロニカ オックスフォードブルーです。植えたばかりですが、花付き良く銅葉も良い雰囲気で人気があるのが頷けます。
こちらは2021年12月に南の庭に植えたニゲルです。クリスマスには間に合わず、1月下旬頃から咲いています。
上のニゲルと同じく2021年12月に植えたスノードロップです。別の場所では11月頃に気の早い株が2-3輪咲いたのですが、この場所ではようやく1輪花を付けてくれました。他にも葉が上がってきているので、もう少しで本格的に開花することを期待しています。
昨年秋、南西角に作った花壇に植えたイングリッシュデージー アルムの空です。購入時にはもう少し青っぽい花色だった気がするのですが、現在はピンク系の花色になっています。
昨年7月にネット(乙庭)で購入したストケシアです。9月下旬に地植えしましたが、さすがに1年目で花は付きませんでした。でも、2月になっても緑を保っており、さみしくなる冬の庭では貴重ですね。ちなみに、奥の枯れ枝株元の緑はダンギクです。
ツルバキアも長く緑を保っていたのですが、先日の寒波と雪でさすがに痛んでしまいました。
道路に面した東の庭のイソギクの花も1月20日頃まで黄色を保っていましたが、2月に入って茶色くなってきました。
11月下旬に球根を植付けた早咲きのスイセンです。近所のニホンスイセンは1月頃からすでに咲いていますが、あまり日が当たらないせいか開花までしばらく掛りそうです。
昨年の春に園芸店で山菜苗として売っていたユリワサビです。鉢で夏越して昨年12月に地植えしました。5月には地上部が枯れてしまい、生きているか心配でしたが芽が出てきて安心しました。
冬の緑葉と春の白花に加え、あわよくば山菜として味わえることを期待して購入したものですが、植え替えの際に根が育っている感じは無かったので、当地では山菜として収穫するのは難しいかも知れません。